会社概要

社名 株式会社マルビ
設立 1957年(昭和32年)10月2日
本店 横浜市鶴見区東寺尾二丁目5番23号
資本金 2,000万円
代表取締役 俵 寛幸
従業員数 33名
連絡先 TEL. 045-571-0537(代表)
FAX. 045-573-4925
許可番号 神奈川県知事 許可(特−28)第64698号
建築業の種類 土木工事業
舗装工事業
水道設備業
とび・土工工事業
しゆんせつ工事業
主要取引先 横浜市
川崎市
取引金融機関 三井住友銀行
川崎信用金庫
横浜信用金庫

沿革

昭和24年某日 初代社長の俵文丸が、俵商店を創立する。従業員1名とトラック2台で石炭やコークス等を運び始める。
 昭和32年10月2日 飼料や資材、建設機械の運送業として丸備運輸株式会社を設立する。
昭和50年1月23日 俵聖徳が二代目代表取締役社長に就任する。
 昭和53年11月20日 俵聖徳が神奈川県知事の建設業許可を受け、新たにマルビ建機株式会社を設立する。
 平成12年10月2日 丸備運輸株式会社とマルビ建機株式会社を合併し、株式会社マルビを設立する。
 平成22年10月28日 当社社員が、初めて横浜市優良工事表彰を受賞する。
 平成23年月3日4日 横浜型地域貢献企業の認定を受ける。
 平成23年10月26日 当社社員が、横浜市優良工事表彰を受賞する。
 平成24年3月2日 ISO9001(品質マネジメントシステム)の認証を受ける。
 平成25年10月29日 当社及び社員が、横浜市優良工事表彰を受賞する。
 平成27年7月1日 ISO14001(環境マネジメントシステム)の認証を受ける。
 平成28年10月25日 当社及び社員が、横浜市優良工事表彰を受賞する。
 平成30年4月7日 本社事務所を自社ビルの横浜市鶴見区東寺尾に移転する。
 平成30年12月19日 よこはまグッドバランス賞の認定を受ける。
 令和2年7月6日 当社が横浜市道路局長より、鶴見区の大黒高架橋の舗装工事の品質について表彰される。
 令和2年11月9日 当社及び社員が、横浜市優良工事表彰を受賞する。
 令和3年3月25日 横浜型地域貢献企業の10年表彰を受賞する。
 令和3年6月30日 横浜市SDGs認証”Y-SDGs”を受ける。
 令和3年12月16日 俵寛幸が三代目代表取締役社長に就任する。
 令和4年3月25日 横浜健康経営認証を受ける。
 令和5年6月27日 横浜グランドスラム企業表彰を受賞する。

代表取締役社長俵 寛幸

株式会社マルビは昭和24年に創立しました。以来70年以上にわたり、横浜市鶴見区に根差して事業を営んでおります。事業の主軸は道路舗装工事であり、横浜市を中心に首都圏内の公共及び民間工事を請け負っております。

当社には二つの特徴があります。一つ目は工事を自社完結できることです。作業車、重機、重機運搬車といった舗装工事にかかる機材を一通り保有していることに加え、土木作業員、オペレーター、施工管理者など各技術者も在籍しております。内製化を実現していることで、緊急時の応急工事に対応できることはもちろん、自然災害など一刻を争う事態にも迅速に現地へ駆けつけることができます。

現に阪神淡路大震災や新潟中越地震、東日本大震災が発生した際は、いち早く被災地に向かいました。東日本大震災では、福島県内の道路に幾つもの大きな段差が生じており、緊急車両が通行できない状態となっていましたが、短時間で通行できるようにいたしました。

その他、職人たちの技術向上を目的として、内製化を進めております。身近なところに重機があれば、オペレーターの力量が上がります。レンタル会社から借りている場合と比べ、重機に触れる時間が圧倒的に多くなるためです。また、職人や管理者たちが、重機の特性や特徴を深く理解することができます。現場によって道路の損傷具合は変わります。大型車両の通行が多い場所は傷みが激しく、海に隣接する道路は塩害が生じています。それぞれ重機の特性や特徴を生かし、現場毎に使い分ける事で、耐久性があり長寿命な道路を提供することが可能となっております。

二つめの特徴としては、経営理念の『一致団結』と言う言葉です。私たちの仕事は、一人のスーパーマンによってできる事はなく、全員が力を合わせて初めて一つの工作物が出来上がります。技術力のある職人たちや、その職人たちを束ねる管理者、現場を裏で支える事務員、事故が無い様に重機をメンテナンスする整備士など、阿吽の呼吸のように息を合わせる事により、本当の品質の高い、本物の道路を生み出す事ができます。

これからもマルビは、長きにわたり蓄積してきた技術力と機動力、団結力を生かし、社会インフラである道路を守り、支えていきます。さらなる地域貢献、社会貢献に励んでいきたいと考えております。
今後とも、格別のご指導、ご鞭撻を賜りますようにお願い申し上げます。

代表取締役社長 俵 寛幸

MISSION

道路工事を通じて人々の暮らしを守り、支え続けること
道路には人々が暮らす上で、5つの重要な役割があります。

  1. 歩行者や乗用車、救急車や消防車などの緊急車両の通行
  2. 食料品や生活用品、工業製品などの物流
  3. 避難路や延焼防止作用による防災
  4. 水道やガス、電気、通信などのライフラインの収容
  5. 新たな市街地形成や土地の利用促進などの地域開発と発展

私たちは、これらの重要性を認識しながら
より長く、より美しく、より安全な道路の提供を目指しています。

経営理念

安全第一、法の遵守、一致団結
日々安全への配慮と法令等のルールの遵守、チームワークを発揮してベクトルを合わせることで、事故を未然に防ぐことができ、私たちの関係するすべての人々(社会・地域住民・社員)がより安全、安心して暮らせるような社会インフラを提供できると考えます。

横浜市に根差した会社として
多数の表彰や認定を受けています

表彰・認証

横浜市優良工事表彰
道路局事業貢献者表彰
横浜グランドスラム企業表彰
横浜型地域貢献企業
ISO9001・ISO14001
よこはまグッドバランス企業認定
Y-SDGs
横浜健康経営認証

横浜市優良工事表彰


横浜市優良工事表彰とは、横浜市の工事を施工した企業及び現場責任者のうち、成績優秀者に対して表彰をする制度のことです。前年の施工実績に対して、概ね上位30社/名が表彰されます。企業の技術力や意欲の向上を図ることで、より適正且つ品質の高い施工への寄与を目的とした制度です。

表彰年度

平成22年
平成23年
平成25年
平成28年
令和2年

制度概要

横浜市優良工事表彰 横浜市(yokohama.lg.jp)

道路局事業貢献者表彰


道路局事業貢献者表彰とは、横浜市の道路や河川の工事で、優れた施工技術等を駆使して工事を完成させた企業に対して表彰する制度のことです。横浜市優良工事表彰と同様に、企業の技術の発展や意欲の向上を目的とした制度です。

表彰年度

令和2年

制度概要

道路局事業貢献者表彰 横浜市(yokohama.lg.jp)

横浜グランドスラム企業表彰


横浜グランドスラム企業表彰とは、横浜市が実施する4つの認定・認証制度(横浜型地域貢献企業、よこはまグッドバランス賞、横浜健康経営認証、Y-SDGs)を全て取得した企業を表彰する制度のことです。横浜市への地域貢献に加えて、働きやすい環境づくりや、健康経営、SDGsへの取り組みを評価された企業が表彰されます。

表彰年度

令和5年

制度概要

横浜グランドスラム企業表彰 横浜市(yokohama.lg.jp)

横浜型地域貢献企業


横浜型地域貢献企業とは、地域を意識した経営を行い、社会的事業に取り組んでいる企業を認定する制度のことです。当社は、横浜市内の協力業者様から優先的に資材を仕入れています。また、災害時には、横浜市災害協力業者の一員として、復旧工事及び物資の供給に従事しています。

ランク

最上位 10年表彰

取得日

平成23年3月4日
【取得日(10年表彰)】
令和3年3月25日

制度概要

横浜型地域貢献企業 横浜市(yokohama.lg.jp)
横浜型地域貢献企業認定制度とは|公益法人横浜企業経営支援財団(idec.or.jp)

地域志向CSR方針

1. ステークホルダーの皆様へ

お客様へ

創意工夫により安全で高品質、低価格のサービスを提供する事により、
お客様との信頼関係構築に努めます。

地域社会の皆様へ

環境保全活動を推進し、環境負荷の軽減と循環型社会造りに貢献してまいります。

地域住民の皆様へ

災害時には、横浜市災害協力業者の一員として、復旧工事及び物資の供給に従事し、
地域住民の皆様への責務を果たします。また、地域活性化に貢献いたします。

協力業者の皆様へ

横浜市内の業者様から優先的且つ安定的に資材を仕入れます。

従業員の皆様へ

意見を積極的に取り入れることで、職場環境と労働環境の改善に努めます。

法令順守等のお約束

当社は、関係法令やルール等を順守しながら、当目的及び目標を達成し、
地域志向CSRマネジメントシステムの成果の改善に、日々努めてまいります。

当方針の周知・公表

当社は、社内への周知を図るとともに、ホームページ等により社外に公表いたします。

倫理的行動規範

『安全の誓い』

  • 私たちは、法令を順守し、安全を優先します。
  • 私たちは、過去の事故、災害を忘れずにこれを教訓とします。
  • 私たちは、日々危険予知活動を実践します。
  • 私たちは、技能の向上に努め、安全作業を実践します。
  • 私たちは、常に安全意識を持ち事故・災害ゼロを実践します。

ISO9001・ISO14001


ISO9001とは品質マネジメントシステムに関する国際規格のことです。当社では、継続的に品質の高いサービス(工事)を提供するための仕組みを構築し、運用することで、顧客満足に繋げています。
ISO14001とは環境マネジメントシステムに関する国際規格のことです。当社では、社内外での環境リスクの洗い出し・分析・対策を講じることで、環境汚染の軽減を図っています。

取得日

ISO9001…平成24年3月2日
ISO14001…平成27年7月1日

制度概要

ISOの基礎知識|ISO認証|日本品質保証機構(JQA)

品質・環境方針

株式会社マルビは舗装工事、土木工事を通じ、適用される要求事項を満足させるべく、
1.工事費の削減
2.工期の短縮
3.大型機械による効率化
4.安全作業の確立
を目指し、協調と努力を持って継続的に改善し、社会的責任を果たします。
また、当社は、建設業に関わるあらゆる企業活動において、環境保護活動を推進し、環境負荷の軽減を通じ、循環型社会造りに貢献していきます。
1、環境関連の法規、条例及びその他の要求事項等の順守義務を満たす。
2、当社は、企業活動の中で環境保全を最重要課題とし、下記の環境保護推進活動を行います。
①.事業活動を行うに当り使用されるエネルギー資源(ガソリン・軽油・電気・ガス等)の削減を通じCO2排出量の削減を目標とする。
②.工事部門では、産業廃棄物(アスファルト殻、旧路盤、コンクリート塊等)の再資源化に努める。
③.工事部門では、環境負荷の少ない重機等を使用し、環境負荷の少ない工法で施工する。
④.車両運転については、運転者教育を通じ化石燃料の燃費効率向上に努める。
⑤.事務活動により排出される廃棄物は分別を行い、リサイクル可能な物は再利用を徹底的推進する。
⑥.事業活動に伴う水資源の使用の削減に努める。
⑦.グリーン購入の推進を図る。
⑧.その他事業活動に伴う資源使用の際、創意工夫を持って、資源の削減・再利用を推進する。
3、環境方針を全社員に周知徹底し、環境意識を高め、目標達成に努める。
4、環境パフォーマンスを向上させるため、システムの継続的改善に努める。

よこはまグッドバランス企業認定


よこはまグッドバランス企業認定とは、男女がともに働きやすく、子育てがしやすい環境づくりや、ワークライフバランスを推進している中小企業を認定する制度のことです。当社では、法定以上の育児休業制度に加えて、男性社員の育休取得実績があります。また、定年制の撤廃により、働く意欲のある社員は、定年に縛られることなく働くことができます。

取得日

平成30年12月19日

制度概要

よこはまグッドバランス企業認定(旧よこはまグッドバランス賞) 横浜市(yokohama.lg.jp)

職場環境コミットメント

『従業員が長く気持ちよく
健やかに働ける職場を目指し、
従業員の健康の維持・増進についても
取り組んでいく。』

職場環境をより向上させる為に、ワークライフバランス推進委員会を設ける事とする。
男女がともに協力して力を発揮していく為に、仕事とプライベートを両立していく事を目的とする。

実施内容

  • ノー残業デイの設定
  • 総労働時間の削減目標の設定
  • 有給休暇取得への推進
  • 育児休暇、介護休暇の取得の推進
  • フレックスタイムへの変更(職種を限定)
  • 相談窓口の設置 (男性:末坂 実、 女性:葛西 かおる)
  • 健康診断(年2回)のフォローアップ
  • 定期的に職場環境について話し合う場を設け、報告を行う。
  • 上記以外でも、重要だと判断する事項についても協議する事とする。

株式会社マルビ 行動計画

社員の働き方を見直し、特に女性社員が活躍できるよう支援に取り組むため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間 令和 4年 8月 ~ 令和 9年 7月までの 5年間
2.内容

目標1:令和5年8月までに、妊娠中の女性社員の母性健康管理についてのパンフレットを作成して年に1回社員全員に配布し、制度の周知を図る。

<対策>
●令和4年 8月~ 社員の具体的なニーズ調査、母性健康管理についての情報収集
●令和5年 8月~ 制度に関するパンフレットを作成し社員に配布

目標2:令和9年7月までに、年次有給休暇の取得日数を、一人当たり平均年間10日以上とする。

<対策>
●令和4年11月~ 年次有給休暇の取得状況について実態を把握
●令和6年 1月~ 社内での検討開始
●令和6年 8月~ 計画的な取得に向けた管理職研修の実施
●令和7年 8月~ 有給休暇取得予定表の掲示や、取得状況のとりまとめなどによる取得促進のための取組の開始

目標3:令和6年8月までに、全社員に対して、最低月1回のノー残業デーを実施する。

<対策>
●令和4年 8月~ 所定外労働の現状を把握
●令和5年 1月~ 社内での検討開始
●令和6年 1月~ 管理職への研修(年1回)及び社内広報誌による社員への周知
●令和6年 8月~ ノー残業デーの実施

Y-SDGs

Y-SDGsとは、 横浜市内でSDGs(持続可能な開発目標)の達成に取り組む企業・団体等を横浜市が認証する制度のことです。当社でも、SDGsが掲げる17の目標達成に向けて、環境対策から貧困家庭への寄付など様々な取り組みを実施しています。

ランク

Supreme(最上位)

取得日

令和5年11月28日

制度概要

【令和5年5月29日から第10回認証申請受付開始】横浜市SDGs認証制度”Y-SDGs” 横浜市 (yokohama.lg.jp)

横浜健康経営認証


横浜健康経営認証とは、従業員の健康づくりを経営的な視点から考え、戦略的に実践している事業所に対して、横浜市が認証する制度のことです。当社では、社員及びその家族の健康の保持・増進に対する取り組みを実施しています。

ランク

クラスAA

取得日

令和6年4月1日

制度概要

横浜健康経営認証について 横浜市(yokohama.lg.jp)

健康経営宣言

当社は、従業員が気持ちよく健やかに働ける環境を目指し、以下を宣言します。
① 経営者自身が率先して、健康づくりに励みます
② 従業員の健康状態を把握することにより、生活習慣等の改善、健康の維持・増進に努めます
③ 労働基準法や労働安全衛生法などの法令を遵守します
④ 健康づくりに向けて以下の取り組みを実施します

感染症予防対策

・日常的な手洗いと消毒、検温の敢行
・全従業員及びその家族の健康状態確認の実施

受動喫煙対策

・建物内全面禁煙、屋外喫煙所設置

過重労働・メンタルヘルス対策

・長時間労働防止の体制づくり
・ストレスチェックの実施(1回/半年)
・産業医の活用(地域産業保健センターの利用)

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