事務

事務

竹内 慧瑠

2018年入社

マルビの分業制に欠かせない
後方支援業務

Chapter 01

仕事内容は
施工以外のほぼすべて

現在は現場をサポートする事務職として勤務しています。主な業務内容は、役所に提出する検査書類の作成、施工に必要な図面の作成、工事の進捗状況を撮影した写真の整理などです。図面作成はAutoCADを使用しています。ソフトの操作方法や図面の作り方は入社後に教わりました。新卒・中途に関係なく、イチから育ててくれる点は当社の魅力です。また、昨年からは検査対応も担当するようになりました。検査対応とは、公共工事の発注者である役所(工事検査官)に対し、工事の内容や施工状況、品質、かかった費用など、工事の成果を説明したり、質問に返答したりすることです。工事を評価してもらうためにアピールする機会と思っていただければ分かりやすいかと思います。

Chapter 02

創意工夫で検査書類の
クオリティを上げる

やりがいは自分が作成した検査書類が上司や元請の建設会社、役所の工事検査官などから評価されたときに感じます。検査書類は基本的に形式が決まっていますが、ところどころに作成者が創意工夫できる余地があります。「どう伝えたら工事概要が分かりやすいか」「どうやってまとめたら簡潔か」。ここに感性やアイデアを反映することができます。自分なりに考えたアウトプットが認められたときは嬉しいですね。そして、単なる事務作業ではなく、クリエイティブな要素も詰まっているこの仕事の面白いポイントでもあります。今後の目標は検査対応時の質疑応答のレベルを上げること。どんな質問をされても適切な回答ができるようになりたいです。そのためにもっと工事の知識や施工技術について学びたいと考えています。

Chapter 03

ONとOFFのメリハリをつけて
働ける環境

正直、私は建設業界に興味があったわけではありません。ワークライフバランスを重視して就職活動を行っていたところ当社を見つけました。そして面接の印象も非常に良く、断る理由がなかったため、入社を決めました。入社した感想は、「思っていたよりも労働条件が良い」ということです。“残業少なめ”と謳う企業は多々あります。漏れなく当社もそうでした。しかし、実際は「多少の残業はあるだろう」と、ある程度は覚悟しながら入社しました。ところが当社は本当に残業がありません。17時なると「帰って」と急かされるほどです。週休2日制なので、週末を存分に満喫できることはもちろん、平日でも十分に有意義な自分の時間を過ごすことができます。

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