土木作業員

土木作業員

高橋 勇輝

2014年入社

重機オペレーターと
現場代理人の二刀流

Chapter 01

マルチな経験を積める
マルビの魅力

現在はアスファルトを押し固めるロードローラーをはじめ、掘削工事で活躍するバックホウや路面掘削機など、建設機械を操縦するオペレーターとして勤務しています。入社してしばらくは作業員だったのですが、次第に建機を操縦したい気持ちが高まってきて、上司に相談したところ、建設機械の運転に必要となる資格“車両系建設機械”の技能講習を受けさせてもらいました。社員の前向きな発言を受け止めてくれるのは当社の魅力です。オペレーターのほかにも、土木施工管理技士補の資格を所持しているため、工事によっては現場代理人として現場全体の管理を担当することもあります。ケースバイケースでポジションが変わる。マルチなスキルを身につけられることが当社の特長です。

Chapter 02

震災復興工事で実感した
道路を守ることの誇り

東日本大震災が発生したときのことです。被災地のいたるところで地震によって道路が沈下しており、車両が通れない状態になっていました。車両が通れないと物資を運ぶことができません。当時、当社は復興支援工事を行っており、私も被災地へ行き道路舗装に従事していました。そのとき、道路が人々の生活に欠かせない役割を担っているということを、身をもって実感したことを覚えています。それ以降、仕事への向き合い方が変わりました。一番変わったのは責任感です。時間内に工事を終える、綺麗に仕上げる。それらに加えて「私たちの仕事が社会インフラを守っている」という責任感を持つきっかけになった現場として、今でも強く印象に残っています。

Chapter 03

1級土木施工管理技士を取得し、
現場代理人として
一人前になる

今後の目標は一人で路面切削機の運転ができるようになることです。けっこう操縦が難しくて、今は先輩の補助を受けながら作業を行っています。実戦経験と練習を重ねながら、どんな現場でも操れる技術を習得したいですね。もうひとつの目標は、現場代理人としての業務範囲を広げることです。そのために1級土木施工管理技士の取得を目指しています。当社は資格取得支援制度が充実しており、受験にかかる費用を全面バックアップしてくれます。自己研鑽に励みつつ、そして制度に甘えつつ。オペレーターとしても、現場代理人としても、スキルアップを実現したいです。

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