土木作業員

土木作業員

久保 樹生

2020年入社

舗装技術を身につけ、
ゆくゆくは重機オペレーターへ

Chapter 01

図面を書くより
面白いと思った作業員

管工事に従事していた父の影響を受け、工業高校・専門学校と建築を専攻し、中でも設計に関心を寄せていました。土木作業に興味を持ったのは、アルバイトで父の仕事を手伝ったことがきっかけです。身体を動かして成果物をつくりあげる。そこに設計とはひと味違う面白さを感じました。そのため就職活動では、都会への憧れから地元・長崎ではなく、首都圏の建設会社、土木作業員の求人を中心に調べていました。マルビに入社を決めた理由は、選考結果のレスポンスが一番早く、「必要とされている」と感じたからです。また、福利厚生のひとつに社宅があります。一人暮らしの負担を軽減してくれる制度が充実していることも入社の決め手となりました。

Chapter 02

細部まで妥協しない
職人技の習得に励む

現在は作業員として建設工具を用いた舗装工事のほか、ダンプカーを運転し、アスファルトや砕石など資材の運搬を行っています。やりがいを感じるのは、経年劣化していた道路が綺麗な状態に生まれ変わったときです。見た目が良くなるのはもちろんのこと、タイヤと道路の摩擦により発生する騒音も軽減されますし、走行中のガタつきも収まります。見栄えも乗り心地も納得のいく仕上がりになったときは達成感がありますね。そして、難易度が高いほどやりがいも大きくなります。たとえば、電柱付近など機械での舗装が難しい箇所では、コテなどを使った手作業を余儀なくされることがあります。丁寧で細かな作業を要する工事こそ腕の見せ所であり、達成感も大きいです。

Chapter 03

年齢が離れていても、
冗談を言い合える上下関係

入社当初は職場に馴染めるか不安だったんですが、その不安はいつしかなくなっていました。それは気さくで面倒見の良い先輩のおかげにほかなりません。私が理解するまで根気強く教えてくれますし、準備や片付けといった雑務も若手に押し付けるのではなく、手伝ってくれます。仕事以外でもお世話になっている先輩もいて、一緒にオンラインゲームをプレイしたりしています。このときばかりは先輩、後輩関係なく、全力で楽しみます(笑)。きっと皆さんもすぐに馴染めると思いまよ。また、残業もほとんどないですし、有休も取りやすく、帰省や趣味を満喫することができます。プライベートの時間を確保しやすいことも当社の魅力です。

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