施工後、地域住民の方々からの感謝の言葉がモチベーション
土木施工管理
2021年入社
施工後、地域住民の方々からの
感謝の言葉がモチベーション
土木施工管理
2021年入社
土木施工管理
2021年入社
Chapter 01
アメリカで生まれ育った私は、道路や橋、トンネルなどの構造物が好きな少年でした。年齢を重ねても好きは変わらず、大学では土木工学を専攻し、土木の基礎知識を習得しました。また、かねてより自身のルーツである日本への関心を寄せており、次第に「日本で土木を学びたい」という気持ちが高まってきました。そのため日本語を勉強し、日本語能力試験1級(JLPT:N1)を取得。その後、外務省主催のJETプログラムに志願し、念願の訪日が実現します。しばらくは島根県の小学校で英語の授業の補助業務を行っていました。小学校でも学べることはたくさんあったのですが、日本で土木の技術を学びたいという夢を捨てきれず、転職を決意します。ゆくゆくは祖父が住んでいる横浜市で働きたいという思いがあったため、横浜市内の土木工事会社を中心に探したところ、週休2日制でプライベートの時間が確保できそうなマルビを見つけて応募をしました。
Chapter 02
現在は現場代理人の補助業務を担当しています。主な業務は、現場の管理・監督、書類作成、工事の写真撮影など、現場とデスクワーク両方の仕事に取り組んでいます。やりがいを感じるのは、道路が綺麗に仕上がったときです。道路工事は工期が短いため、コンスタントに達成感を得られるほか、舗装が徐々に綺麗に仕上がっていく過程を間近で見ることができるのも魅力に感じています。自身が手がけた道路を通るたびに、なんだか誇らしい気持ちになりますね。「地元の人々の役に立っているなぁ…」と。また、当社にはミャンマー人の技能実習生が数名います。私自身、過去に日本語を勉強していた経験を買われ、実習生に対して漢字や平仮名など日本語を教える業務も任されています。道路工事に携われるやりがいと、実習生が成長していく姿を見るやりがい。今は2つのやりがいを感じながら充実した日々を過ごしています。
Chapter 03
目標は2つあります。1つは現場代理人になることです。まだまだ現場の経験が浅いため、どんな敷設アスファルトが良品なのか、どのアスファルト合材を選定したら良いのか、舗装のひび割れの原因が何なのか、どうやって補修するか、どの工法を選択すべきかなど…分からないことが多々あります。そのため経験豊富な先輩や社長に教えてもらいながら、もっと技術を磨いていきたいです。また現在、私は1級土木施工管理技士の資格取得にチャレンジしています。実践で身につく技術はもちろんのこと、専門かつ高度な知識の習得に励んでいきたいです。当社では勤務時間内の勉強も推奨されており、試験に向けた学習時間をしっかり確保できます。恵まれた環境を生かして、是非とも合格したいですね。そして、道路の舗装はもちろん、専門外の知識を身に付けて、マルビの展望である“事業領域を広げる”ことに貢献していきたいと考えています。